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はれ ときどき てつがく。

日常のスパイスに、哲学を少々。

カフェーとAKB:「カフェと日本人」

「カフェを考える」シリーズ、まずは日本のカフェの歴史を知ろうとカフェと日本人を手に取りました。この本では日本におけるカフェの歴史や、日本ならではのカフェの特徴などが取り上げられています。コーヒーにまつわる知識なども得られて読み物としても面…

言葉に織り込まれるもの:「翻訳できない世界のことば」

前から気になっていた「翻訳できない世界のことば」を先日見つけたので購入。この本は「Apple=りんご」のように、一対一で翻訳できない世界のことばを集めたものです。絵本形式のようになっていて、30分もあれば全て読めてしまうぐらいの分量ですが、興味深…

ハビトゥスを歌うー山内志朗「小さな倫理学入門」

今日は山内志郎さんの「小さな倫理学入門」を紹介します。 小さな倫理学入門 (慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita) 作者: 山内志朗 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会 発売日: 2015/10/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る 山…

哲学に上から目線はないー野矢茂樹「哲学な日々」

自分が影響を受けた日本の哲学者をあげろと言われたら、私はまず野矢茂樹を選ぶと思います。彼の本はありきたりな感想ですがどれも面白く、おすすめです。 野矢といえば哲学の謎 (講談社現代新書)や無限論の教室 (講談社現代新書) が有名ですが、今回は最近…

リアリズムに潜む罠?:丸山眞男「『現実』主義の陥穽」

「その考えは現実的でない」 「理想と現実は違う」 このような言葉で私たちは「現実」を語りがちです。しかし、私はこの言葉を聞くたび、あるいは自分で使うたびに、何とも言えない違和感を覚えます。ここでいう「現実」とは何でしょうか?「現実的でない」…

哲学=人生観・世界観だ!:岩崎武雄「哲学のすすめ」

岩崎武雄「哲学のすすめ」の紹介です。