自分の哲学カフェのルール変遷をまとめてみた
久しぶりに哲学カフェのルールを見直そうと思い立ち、考え中。良い機会なのでこれまでの変遷(?)をまとめてみました。主に自分の備忘録用。改めて振り返ると結構変わっているような、変わっていないような…
2011〜(小金井哲学カフェとか)
■冒頭の説明
哲学カフェは、普段はあまり考えない話題について、じっくり考え、対話を深める場所です。特別な哲学の知識は必要ありません。
■哲学カフェのルール
・発言するかしないかは自由。
・途中参加・退出も自由。
・年齢、職業等は明かす必要はない。
・ひとの発言は最後まで聴く。
・信条を一方的に押しつけない。
・自分の言葉で話すよう心がける。
2012〜2014年ぐらいまではほとんど上と同じ説明だったような…?(記録がない)
2014〜(びわこ哲学カフェとか)
■冒頭の説明
哲学カフェは、カフェなどの人の集まる場で、テーマを決めてみんなでじっくりと考える場です。哲学カフェは「ともに考える場」です。哲学カフェは誰が正しいか決める場所ではありませんし、一つの結論を出そうとする場所でもありません。
◼︎ルール
・人の話は最後まで聞く。
・自分の言葉で話すことを心がける。
・「わかったふり」をしない。
・入退場自由。
◼︎アドバイス
・「つまづき」を大事にしよう。
・「仮説」を出してみよう。
・「人それぞれ」から一歩踏み込もう。
・「おなじ」と「ちがい」を楽しもう。
↑に加えて「しつこさを大事にしよう」とかも気まぐれで言ったりするようになる。
2015〜(カフェフィロでの活動とか)
冒頭の説明はあまり変わっていないが、ルールとアドバイスを心構え的な形でまとめてシンプルにしてるみたいです。
・普段よりゆっくり考えよう
・みんなにわかるように話そう
・「話す」よりも「質問する」「聞く」
・「わかったフリ」をしない
↑に加えて「自分の意見は変わってもいい」ということをたまに言うようになる。
2017〜(更新中)
最近は暫定でこんな感じにしています(5月〜)
・普段よりゆっくり考えよう
・「話す」よりも「質問する」「聞く」
・頭の中にあることを「とりあえず」出してみよう
・「わからないこと」にこだわろう
最後は随時更新されるかもしれません。
(おわり)